ロンドン-パリ紀行 パリ編
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いやー、ようやく落ち着いたって感じ。今日はゆっくり起きて(朝食時間がおわってしまった)、すぐホテルをチェックアウト。 「これからどこへ行くの?」 「パリです」 「おおー、そりゃいいねえ」 「サンキュー、さようなら!」 今日は、こっちへきて初めてポカポカ陽気。サンドイッチを買って、ウェストミンスター、テムズ河畔のベンチで朝めし。気もちよかった。 橋をわたって、Waterloo駅に着いた。1時間勘違いして、ずいぶん早く着いてしまったので、カフェでカプチーノ飲んだり、駅にチェックインした後お別れのアイリッシュ・スタウト(Murphy's)を飲んだりした。 Eurostar * は実に乗り心地がよかった。隣の席はやさしそうなおばあさんで、「あたしゃもう一杯だから」ってんで、サンドイッチを一つくれた。 「ここはもうAshford?」 「ええ、これからどんどん下がって、海の下を行くのよ」 ドーバー海峡のトンネルは、わずか20分だった。あっけない。大陸に上陸したらやっとEurostarが本気を出してきて、時速300km/hでぶっとばした。けど全然ゆれない。気もちよくお昼寝していたら、もうパリ、やっとパリ、ついにパリ。 RERでChatelet駅まで行って歩いて行ったら、ホテルは本当にルーヴルのおとなりの、セーヌ川のそばの、目の前はSt.Germain l'auxerrois(サンジェルマン・ロクゼロワ)教会という絶好の場所 **。 しかも部屋が(LONDONのRoyal Adelphi Hotelがちょっとボロだったからよけいに)豪華!!広いし天上高いし、洗面所は大理石だし。なんでか知らんがダブルの部屋で、風呂がちょっとエッチなつくり。シャワーカーテンじゃなくて、ガラスで仕切るから、部屋から丸見え。 うれしくて、部屋を離れ難かったが、腹が減ったのでパレ・ロワイヤルの"L'Incroyable"というレストランへ行った。もちろん歩いて。オヤジがきりもりしてる小さな店で、感じのいいオヤジでよかった。やっと牛のステーキを食べたけど、超スジスジで最後まで食べられなかったが、オードブル(サラダ)、デザート(林檎のタルト)、コーヒーとも、よかった。やっとまともな食事が食べられて、実に満足。 「ほら見て、この店、本に載ってるんですよ」 「この本は、Chinois? Japonais?」 「Japonais 」 「おお、こりゃまたすごい」
レストランを出て、LOUVREを通った。死ぬほど美しい。
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30/SEP 1996